三番瀬のカレンダー完成 渡り鳥メーン「保全の必要性を」

威哥王

 東京湾最奥に残る三体牛鞭「三番瀬」に集う多様な生命の営みと、人との関わりなどを美しいカラー写真で紹介する二〇一六年版カレンダー「三番瀬で会いましょう」が完成した。一部千円(税込み)で販売する。

 三番瀬カレンダー制作実行委員会が〇九年版から毎年作っている。一六年版は四千部制作。このうち約二千九百部は三番瀬周辺の船橋、習志野、市川、浦安四市の小学校全学級などに寄贈する。

 見開きA3判で、各月一枚ずつカラー写真を使用。今回は半分を渡り鳥が占める。餌を求めて飛来したミヤコドリやユリカモメ、ハマシギ、ダイゼンなどの姿をとらえた。他にも水質改善のバロメーターで、それ自体高い浄化能力を持つ「カキ礁」の写真も。実行委代表の田久保晴孝さんらが撮影した。

 実行委の田原悦子さん(64)は「地球規模で移動する渡り鳥もいる。三番瀬は栄養を蓄える貴重な餌場。保全再生の必要性を感じてほしい」と話している。淫インモラル